隔離養生作業
アスベストが外部へ飛散しないよう作業エリアを専用シートにて隙間のないように養生作業を行います。
レベルによっては風圧機等を使い作業内圧の調整を行います。
除去作業
粉塵飛散抑制剤を散布しながらケレン棒やワイヤーブラシ等でアスベストを入念に掻き落とす作業を行います。
作業員はアスベストにばく露しないように保護マスク、専用の保護衣等を着用します。
飛散防止剤塗布
除去作業完了後、作業エリア内全面に粉塵飛散防止剤を散布し、空中に残存しているアスベスト繊維を養生面に吸着させます。
除去完了
飛散防止剤の散布が完了したのち、隔離養生を撤去します。
発生したアスベスト廃材は専用袋に二重詰めにし、許可を受けた処分場にて処分します。

※ 上記は一例です。工事場所や条件によって除去工法は異なります。